男と女の別れのルール
こんばんわ。takuです😃
今夜はseason2#1より
男女間の別れのルールについて
ビックと別れた直後の傷心中のキャリー💔
別れると必然的に避けたい場所や時間帯ができてしまうのは、誰しも経験することでしょう
町の至る所が地雷だらけで、注意しないとうっかり元彼に遭遇してしまい痛い目に合うからだ
シャーロット曰く、
失恋したら立ち直るのに普通、交際期間の半分かかる
例えば1年の交際期間だと半年
1ヶ月の交際期間だと約2週間
そしてその間、心の傷を和らげるために相手の嫌なところをひたすら思い返す
なんとも単純明快😶
果たしてシャーロットは正しいの?
別れた男性の事は徐々に忘れるべきなのか
それともすぐに次の恋愛をするべきなのか
別れのルールとは一体?
街の声は様々で…
- 別れ話の時は泣かない
- 携帯番号や名前を変え、連絡をとる手段を断つ
- 要求はのむ、でもハンコは押さない (←リアルw)
キャリーが最初に作ったルールは
彼がセクシーに見える写真は捨てることだった
確かに不意打ちでそんなん目に入った日にはもう悶絶ですよね
私はというとシャーロットとは反対で
新しい恋をすることが、一番の失恋時の処方箋です
ただ、中には失恋のダメージがあまりにも大きく、次の恋に進むことなんて考えられず
新しい出会いすら拒んでしまう時もあるんですよね
そんなツラい失恋経験を経て、暗く沈んだ気持ちから早く復活するための方法というのを
私なりに見つけました
それは
終わった恋をもう一度だけ思い返してみる。です
これは、冒頭で書いたキャリーのように
町で出くわしたり
一緒に写った写真を見つけたり
他にも場所、曲、匂い、色んな瞬間にふとexを思い出しツラくなる
これを回避するためもに、敢えて一度exとの出会いから別れまでの全てを思い返すのです
大変な作業だけとも客観的に見つめ直すことが、痛みを和らげる特効薬。
このepisodeの最後は
一番大切な別れのルールとは
傷ついた心を癒してくれる大事な女友達を持つこと
と締めくくられていましたね
持つべきものは友達
この言葉を聞いて、頭に思い浮かぶ友達がいる方は幸運だと思います
話が脱線してしまいますが、このepisodeで
恋人ジェームスのアレが小さいことを嘆いたサマンサが
「席もだめ ホットドッグも最低 私の人生最悪よ!」って
まるで世界の終わりみたいに叫んでいましたね
性欲に一切のフィルターを通さないサマンサが
この時ばかりは、なんだか健気で可愛く見えて微笑ましかった😊
それにしても。。。
シングルでなぜ悪い?!
結婚適齢期なんて言葉が取り糺されているけれど、そんな抽象的な幻想を公に晒す意味はどこにあるんでしょ(´-`).。oO
今回はseason1#3より
独身女性VS既婚者との冷戦について
不本意にも友人の旦那から下半身を見せられたキャリーはそれを知った友人から非難され💦
職場の人からゲイだと思われたミランダは、女の子を紹介され💦
何かと既婚者から鼻につく扱いをされる4人
本当に既婚者は敵? 表面下では冷戦が繰り広げられてたの?
既婚者から見た独身女とは?
負け犬?落後者?はたまたビッチ?
男友達の彼女または奥さんから目の敵にされたなんて低次元なこともよくある話😳
一方、シングルから見た既婚女もまた付き合い辛いイメージを持つことも少なくない
既婚者から、ある種絶妙に発せられる哀れみの波動をキャッチするからだろうか
私はキャリーみたいに卵子提供をお願いされた、
なんてパンチの効いた経験はないけれど
独身に対する周囲からのプチバッシングなら日常茶飯事
遇らうのさえ面倒くさい
気にしてないつもりでも…
ふと。小さなジャブは確実に足にきていることに気づく時がくる( ゚д゚)チリツモジャブの威力たるや絶大!
そういえば以前parisに滞在した時、見事にその重荷が払拭されました
恋愛至上主義だと言われるフランス人の恋愛や結婚観に、必要以上にロマンチックなイメージを持っていた私(((o(*゚▽゚*)o)))
ところが個々のアイデンティティを何よりも尊重するフランスではパートナーシップに関するスタイルも概念もまた千差万別
それどころか統計や誰かの作り上げた常識は無意味ですらある
結婚するorしないの2択どころの話じゃなかった
比べない文化は生きやすい
多様性があっていい
そう思えた☺️
さて、この冷戦は終わりがくる時代は来るのでしょうか?
突然ですが、私がこのエピソードで好きなシーンをpick up❗️
わざとらしい出会いのお膳立てを受けたキャリーがそのデート相手のことをこう例える
彼は服で言うならダナ・キャラン
好みじゃないけどあれば着る
うん。わかる気がする😅
独身女のリアルが、キャリーらしい💓